Historical War
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☆解放者の仮面を剥ぐ1 各地で組織的
性暴行を繰り返した旧ソ連軍/ロシア兵


駐日ロシア大使館が次のような発言をしました

「ソビエト連邦はアジアで暴虐を尽くす日本から、
中国と朝鮮半島を解放した」

WW2で勝ったというだけならまだしも 解放した
という文言にはちょっと"カチン"ときました

そこで 今回は2回にわたり旧ソ連/ロシアの
開放っぷりを見ていきます
第一回目は 組織的意図的に集団暴行を
繰り返した旧ソ連/ロシア兵の悪行ぶりからです

まずロシアが開放してやったと言っている
中国のケースから見ていきます


中国北東部でのソ連兵の性暴行

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老女たち、特に中国北東部に駐留していた
ソビエト赤軍を見た人たちは恐怖を思い出しました。
当時のソビエト赤軍兵士らを「ラオマオジ」
または「大きな鼻」と呼びました

彼らは皆、盛りのついたイノシシのようで、
女性を見ると追いかけレイプされるので、
遠くに逃げて隠れない限り、誰も助けられません
看中国より

このように中国でのロシア兵の乱暴ぶりが
述べられていますが こうしたレイプ多発は
当のロシアでも再調査が進められています


以下の内容は 祖国という名前のロシア誌の 
抜粋です

ソ連兵のレイプ行為は共産党公認思想だったから?

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中国領内に進攻したソ連兵

「ボルシェビキ組織はそれまでの道徳的価値観の
すべての規範を破壊する。
ボルシェビキは性を完全に解放する立場にあり、
性的道徳の喪失は党の考えに起因する」

それ故に家族主義や一夫一妻制は破壊の対象となり
特にブルジュアの娘が狙われたとされます


次にその具体的ケースとしてソ連兵による
組織的レイプの実例が挙げられています

北コーカサス集団レイプと虐殺

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北コーカサス市の党組織の決定によると、赤軍の
兵士は60人以上の女の子を(対象として)公表しました。
彼らはすべて若くて美しい、ほとんどがブルジョアの
女の子と女子学生です。
  都市公園での狩猟作戦では、多くの女の子が捕らえられ、
4人はその場でレイプされ、25人はポロスデンの
本部に送られ、一部はボルシェビキが占領している
ホテルに送られました。 
それらのすべてはレイプされ、誰も免れませんでした。







たとえば、赤軍軍事警察の指揮官が少女をレイプし
赤軍が退却したときに連れ去られた少女もいましたが
、 彼らの所在は不明です。

更に悲惨な女の子は拷問されて殺され、死体は
川に投げ込まれました。
小学5年生の少女は、赤軍に12日間、夜ごと
輪姦され、次に木に縛られて火で拷問され
最終的に射殺された。

同様のケースは日本人に対してもありました

敦化事件/日満パルプ集団自決事件

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満洲国吉林省敦化(現吉林省延辺朝鮮族
自治州敦化市)でソ連軍によって起された
集団レイプ事件

1945年8月26日夜明け、酒に酔ったソ連兵たちは
短機関銃を空に乱射しながら女性たちが監禁され
ている各部屋に乱入すると、女性たちの顎を
つかみ顔を確認しながら、気に入った女性たちを
連れて行こうとした
女性たちは金品を渡したり、許しを懇願したが
聞き入れられず、次々に引きずり出されていった
各部屋からは女性たちの悲痛な叫びがあふれたが、
ソ連兵は構うことなく短機関銃を乱射し続けていた

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満州の開拓団

このため、女性たちは頭を丸坊主にしたり、
顔に墨を塗るなどしたが、ソ連兵による強姦は
朝になっても収まることはなく、部屋に乱入すると
女性たちの胸部をまさぐるなどして気に入った
女性たちを何度も連行していった

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このため、28人の婦女子が集められていた部屋では
自決をするべきか議論がなされるようになった
議論中にもソ連兵の乱入があり、隣室からも女性らの
悲鳴や「殺して下さい」などの叫び声が聞こえて
きたため、自決することに議論が決した
隠し持っていた青酸カリが配られ全員が自決を図り、
23人が死亡、5人が死に切れずに生き残った
他の部屋ではソ連兵に引きずり出されるときに
剃刀で自殺を図った女性もいた

もちろん敗戦国となったドイツも同様でした

ドイツ人の女性は老女から女児に至まで、
エルベ川の東方(ソ連占領地区)で暴行されずに
残ったものはあまりいなかった。

あるロシア人将校は、一週間のうち少なくとも
250人に暴行された少女に出会った」
「スターリン」ニコライトルストイより

この様に解放者を自称する旧ソ連/ロシア兵らは
中国北東部(中国人女性) ロシア国内(ロシア人の

ブルジョワの婦女子) 満州(日本人女性)さらに
ドイツ人女性らを力づくで繰り返しレイプしていました

その残虐性と執拗さは各地での証言も一致しています

第二回は解放者であるはずの旧ソ連/ロシア兵に
よる抑留と虐殺について見ていきます

 

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